ヤメ検

ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき

ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき

落合先生がブログで紹介していたので、購入。
ベストセラーとなった『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』を書いた田中森一朝鮮総連不動産詐欺事件で逮捕された緒方重威等の”ヤメ検”が、世間を騒がせた事件の裏でどのような役割を担っていたかに迫ったもの。
この本を読んで、ニーチェの有名な言葉「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。」を思い出した。