法律事務所の解散

青色LED訴訟の升永弁護士、事務所解散 大手に移籍

今朝の日経新聞に、青色LED訴訟において原告代理人を務めた升永弁護士の東京永和法律事務所が、解散し、事務所の弁護士・弁理士等はTMI総合法律事務所に移籍するとの記事が掲載されていた。

上記記事では、解散の理由について「後継者難」であるとしていますが、升永弁護士もまだ十分稼働できる年齢であること、東京永和法律事務所には「年収1億円弁護士」の荒井裕樹弁護士等の本来、後継者候補たりうる優秀な弁護士が在籍していることから、この「後継者難」にも複雑な背景事情がありそうな感じを受けました(外野の無責任な感想)。

プロの論理力!―トップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術

プロの論理力!―トップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術