敵前逃亡

橋下徹のLawyer's EYEより

僕は,一審,二審の弁護士に対して懲戒請求をします。以前,今枝弁護士を含めて僕を訴えてきた原告ら対して懲戒請求すると言いましたが,もうこの原告らに時間を割いている暇はありません。僕自身が懲戒請求していないことに対する批判は,原告らと一部のコメンテーターくらいしか言っていません。実際,懲戒請求した一般市民の皆さん方から「橋下が言いだしっぺなんだからお前も懲戒請求しろ!!」という指摘は,一件もありませんでした。皆さんは,僕が懲戒請求するかどうかにかかわらず,自らの意思で懲戒請求したのだと思いますし,だからこそ,責任ある懲戒請求として,広島の弁護士4人に頭を下げさせたんだと思います。原告らに対する懲戒請求は,皆さんにやって頂いたものを利用させてもらいます。僕は,光市母子殺害事件の一審,二審の弁護士の活動について責任追及をしていこうと思います。

 …つまり、今枝弁護士等の原告達は手強そうだから敵前逃亡するわけですね? テレビでの自分の発言を信じて懲戒請求を行った人々を見捨てて、楽に勝てそうな相手と戦ってお茶を濁そうとするわけですね? 
 こういう人間に乗せられて懲戒請求を行ってしまった方々、お気の毒です。